元ラルフ・ローレン生産工場社長であるイタリアの名モデリスト、Mr.レオ・ロッジの指導を受け、洗練された縫製技術を取り入れています。スーツは背骨に全重心がかかるように設計されており、着用時に重みを感じさせない独自の工夫が施されています。このデザインは、コストと手間を惜しまず、通常は省かれることも多い見えない部分にもこだわっています。また、ビスポークオーダーで採用される伝統的な丸縫い技術なども採用し、卓越した着心地と美しさを実現しています。

かつて全米No.1の紳士既製服メーカーであったHart Schaffner & Marxとの技術提携により、当社は品質向上とコストダウンの両立を実現しました。この提携により、工房の技術水準を欧米水準へと引き上げ、さらに一部でコンピューター制御も導入するなど、最先端の技術と高い品質を兼ね備えたものづくりを追求しています。